コンコンクシャンの歌-保育向けピアノ演奏-鍵盤ガイド付き

コンコンクシャンのうた

コンコンクシャンの歌-保育士・幼稚園の教諭向けお手本演奏-

「コンコンクシャンの歌」
リスさんから始まり、つるさん、ぶぅちゃん、カバさん、ぞうさんが登場しますが
どんなマスクをするのか!? 手遊びもできる繰り返しがとっても楽しい歌です。

作曲家 湯山昭氏により昭和36年に発表された「こんこんクシャンのうた」😷
作詞は香山美子(こうやまよしこ) さん
児童文学者としてたくさんの詞や素敵な童話を書かれています。

この曲が令和となりこのコロナ禍を経て子どもたちに歌われているのをみるとなんとも心打たれて弾いてみました。

湯山昭先生の作曲はとっても洗練されていて簡単のようで結構緊張します😶
童謡では「あめふりくまのこ」「やまのワルツ」などたくさんの素晴らしい作品があるのでまた機会があったらどんどん紹介しますね。

音楽療法目線のアドバイス

5匹の動物達が登場し、5番までありますが曲としては短いので5番まで弾いてもそれほど活動は長く感じないと思います。

5回繰り返すことで少し変化が欲しいならば、少しキャラクターに合わせて弾き方を変えてみてもいいでしょう。

子ども達は音からどんな動物なのか大きさ、どんな形なのか想像が広がることでしょう。

歌詞の「ちいさい」「ほそい」「まるい」という表現も
絵を用意してクイズのように展開しても楽しいでしょう。

子ども達も今はマスクを外して活動できて最近はほっとしております。
またいつそういった感染症のブームがくるかわかりませんが、
少しでも心楽しく乗り切れるよう替え歌などでも歌ってみてくださいね♪